育てるシステム開発とは?
「納品したら終わり。」ではなく、要件変更を見越して随時開発できるので、
保守性・拡張性高い開発が可能です。
こんな経験はありませんでしょうか。

「経営者の皆様」
- システム開発は都度支払いが発生。支出が見通せず経営コントロールに困る

「プロジェクトマネージャーの皆様」
- 機能追加毎、OSや言語のVerUp毎にお金と機能の天秤交渉で悩み、時間を使う。
- 経験もなく要件を見通せずとりあえずで決めた要件。しかし後から仕様変更しようとすると、ベンダー側から最初と言われたことが違う、と別金額見積もり必要になる。
- 開発後、既存ベンダーの対応が悪く他ベンダーに乗り換えようとしても、既存ベンダーしか持っていない情報が多く変更ロスが大きい。
- 社内に必要な要件が分かる人がいない。システム全般が分かる人がいない
- 外部の経験値を取り入れて、選択が正しいかどうか、よりよい選択が出来ているかを提案受けたい、チェックしたい はじめてのアプリ開発、システム構築でどのような落とし穴ああるかわからず不安。
- 発注先の言っていることがいまいち信用できない気もするが、それが本当に正しくないのかどうか判断がつかない
- WEBサービス開発、アプリ開発、システム構築が分かる人が社内に少数で、要件定義、コーディング、検証、発注先との折衝、ところどころに手が回らない
システムによって適した体制を。
代表的な例では、BtoBとBtoCのシステムでは、適した体制が異なります。
BtoB | BtoC | |
---|---|---|
代表的な分野 | 会計(財務、管理、資産、キャッシュ)、SCM(在庫管理や流通分析等)、CRM(営業支援)、人事・勤怠管理 等 | EC(物販サイト)、SNS、お役立ちサービス・アプリ、情報提供サイト |
優先順位 | 1.業務カバー率=ロジック 2.速度 3.ユーザービリティ |
1.ユーザービリティ、使いやすさ=感覚 2.速度 3.機能の豊富さ(1を妨げない限り) |
要件定義 | ・ロジカルなため比較的言葉で定義しやすい ・業務フローが決まっているため定義しやすい |
・感覚部分なところも多く言葉で定義しにくい ・何が必要かを事前に予測しづらい |
投資対効果 | ・既存業務のかかっている時間・費用に対して換算可能なため検証しやすい | ・基本売上に響く内容のため、それにより売上がどの程度上がるのか見えにくく、検証しにくい(検証のためには恒常的なサイト分析が必要) |
顧客に適する発注形態 | ![]() 要件定義・納品型 |
![]() 月額定額・サービス育成型 |
定額制システム開発とは?
契約時間内で、御社にその時必要な能力を提供します。
例えば、週3日契約で、最初3週間で要件定義とシステム設計をコンサルAが行う。システム開発は一部フレームはコンサルA、内部の詳細実装は開発Bが行う。
2か月の開発の中で要件の変更があったためお客様と検討し、一部設計変更、及び優先順位を変更し開発。検証後サービスリリース後、運用改善を得意とするアナリストCがお客様の現状をヒアリングしつつ、開発Bと共同しながら微修正を加えて精度を上げていく。
受託型

一度開発すると数年はシステムが変わらない場合に有効。日々新しい技術が進歩するWebや、頻繁に改善が必要な場合は逆に開発費がかかってしまう。
パートナー型

creatoの定額システム開発なら「納品すれば終わり」ではなく、変更を前提とした開発をするため、拡張性、保守性の高い開発を行う事が可能です。
Q & A
A1.月毎契約のため、あまりに進んでいない、出来ていないのであればすぐにでも契約解除して頂ければ結構です。最初の1週間分はお試し価格として日単価1万円(税込)で入らせて頂きます。 御社のお役に立たないようでしたら契約破棄されて結構です。
A2.予定通り完了するのは100人月未満のシステムでも3割弱、それ以上になると2割を切ります(IT動向調査2011 (PDF)) また、予算も予定通り完了するのは100人月未満のシステムで4割弱、それ以上だと3割弱です。
A3.当然、従業員を雇って頂き、開発する・コントロールに携わって頂くのがベストな選択であればそれで良いかと考えます。 ただ、従業員は用がなくなったからすぐに解雇、というわけにもいきません。
A4.仕事の中に、御社への担当社員への教育、という工程を含めることでその問題も解決するかと考えます。 一番良いのは御社内にシステム導入の影響力、費用対効果を判断しコントロール出来る人材がいることです。 (弊社としても、御社内部を良くご存知の方がしっかり要件を定義出来るのであれば開発だけに注力出来るため非常に良い結果になります)