川を探す
川遊びマップは遊びに行く川について「知りたいことがスグに分かる」ように作られています。
地図を使って川遊びスポットを見つけられるうえに現在地からの道順や時間もカンタンに調べることができたり、条件検索機能を使ってファミリー向けやデート向け、駐車場の有無やトイレの有無、生息している生き物などの条件で自分の目的に合った川を検索できたりと、いままで難しかった川遊びについての情報集めをPCでもスマホでもカンタンにできるようになりました。

「川を探す・知る・楽しむ
川遊びのためのポータルサイト
全国の川遊びスポット情報を集めたサイト。その川ではどんなことができるのか、まるでガイドブックのように、楽しく川遊びをするための情報をお届けしています。 地図検索ができるので、一番近くにある川や今すぐ行ける川をカンタンに見つけることができて、周辺情報もひと目で分かります。
2014年7月にリリース以来、全国の川遊びファンの皆様にたくさんご利用いただき、国内最大級の水辺スポット情報メディアとなっています。
川や海などの水辺環境を改善する取り組みは、行政主導のもので期間のスパンも長く、法律も関わるため多くの人々の支持・応援が必要です。一般社団法人ClearWaterProjectでは、水辺を身近に遊ぶ人が多くなれば、そのような良い環境に共感し、協力してくれる人が増えると考え、そのような人々と環境を繋げるサービスとして「川遊びマップ」が開発されることになったのです。
開発にあたり、基本コンセプトとしてこれらが挙げられました。
川遊びマップは遊びに行く川について「知りたいことがスグに分かる」ように作られています。
地図を使って川遊びスポットを見つけられるうえに現在地からの道順や時間もカンタンに調べることができたり、条件検索機能を使ってファミリー向けやデート向け、駐車場の有無やトイレの有無、生息している生き物などの条件で自分の目的に合った川を検索できたりと、いままで難しかった川遊びについての情報集めをPCでもスマホでもカンタンにできるようになりました。
川遊びマップはオウンドメディアでもあり、弊社がメディア運用をコンサルティングしています。
川遊びに必要な知識や人気の川遊びスポット、実際にスタッフが川遊びスポットに行ったレポートなど、川遊びをより楽しむためのコンテンツが盛り沢山です。
ひとつひとつの川遊びスポットにはユーザーが写真やコメントを投稿できます。自分が遊びに行った感想を他の人にも伝えることで、川遊びがより身近になり、マナーの向上や事故防止につながります。もちろん自分の思い出として記録しておくのもOK。
さらに複数の川遊びスポットをまとめ記事にする機能も。おすすめのスポットや行きたいスポットを登録できます。 リリース時点では、ユーザーを増やすために全国のスポットを独自に調査して掲載しました。
夏シーズンに入る7月にリリース出来るよう、4月の1ヶ月で企画・提案し、5月~6月でWEBメディアページ、WEB及びiphone, androidでの川遊びマップアプリを開発しました。
2014年4月
ヒアリング、ペルソナ作成、要件定義、開発スケジュールすり合わせ
2014年4月後半~7月初旬
メディアページとしてのコンテンツページ
WEB, iphone, andoid それぞれの川遊びマップアプリ
2014年6月中盤~後半
メディアページの記事
SNSによるプレ配信
スポット情報の収集
2014年7月初旬
以後定期的なコンテンツ記事配信
川遊びマップは、特に夏季に集中して利用されるサービスとなることが想定されましたので、高負荷時のスケールアウトの容易さを考慮して、プラットフォームとしてGoogleのAppEngineを採用しています。
AppEngineではアクセス負荷に応じて自動的にインスタンスが必要な数だけ起動し、分散してリクエストを捌くことが可能です。少人数の企業にとって、これらを全て自動でやってくれるというのは非常に魅力的ですね。
毎年AppleのAppStoreの特集に取り上げられていることもあり、予想していた以上にアクセス数が伸びましたが、特に問題なく動作し続けてきました。自社内でサーバーを抱えることに比べて、クラウド環境は非常にメリットが多いと実感しています。
データベースとしては、KVS(Key Value Store)であるGoogleのDataStoreを採用しました。ユーザーの利用体感度向上を考えた場合、よりポテンシャルの高いKVSを積極的に選択すべきと考えたためです。
またDataStoreはAppEngine上で容易に扱えるというのも理由の一つですが、これからの情報化社会において、弊社内にKVSのデータベースのノウハウを蓄積しておきたかったという理由もあります。
RDB(Relational Data Base)とKVSは全く思想が異なり、データ取得速度が逆に遅くなってしまうなど、多くの課題がありました。その度に弊社のエンジニアや、時には外部のエンジニアと何度も議論し、試行錯誤を重ね、KVSのデータベースの本質、設計方法ノウハウを蓄積していきました。
開発にあたり、技術的なことはもちろんですが、ユーザーの皆様に快適に使ってもらえることを一番大切にしました。
求めている情報を提供するのは当然ですが、レスポンスが速い、操作方法に迷わない、見た目が可愛い(カッコいい)、使うこと自体が楽しいなど、サービスを使ってもらう上での快適性はいつも考えながら開発しています。
まだまだ発展途上のサービスですので、今後もより一層ブラッシュアップしていきます。
イメージの具体化からアプリ開発・システム開発まで、
なんでもお気軽にご相談ください。