SC管理『ショッピングセンター管理システム』

デベロッパーのテナント管理業務を改善し、
より良いショッピングセンター運営を

エクセルで管理されていたテナントへの請求や集客情報をシステム化。
手動で2日かかっていた作業も自動で実行され、クラウドで管理するサービスです。

ショッピングセンター管理システムの実績

「2日以上の作業がほぼ”ゼロ”になった」「社内での共有もスムーズ。」

ショッピングセンター運営は大人数が関わるため必然的に「人」から「人」への連絡・引き継ぎ作業が発生してしまいます。

例えば検針~請求業務の流れでは、

  1. 業者や社員が検針し
    データ提供
  2. 検針データを
    本社へ送る
  3. 本社でデータを
    エクセルなどに入力
  4. 複数の情報を転記して、
    請求書作成

という段階を踏まなければいけません。

creatoが提案・開発したショッピングセンター管理システムで「一元化して重複なく管理」「無駄な作業を自動化」したので、煩雑だった検針〜請求書業務が

  1. 業者や社員が検針し
    データ提供
  2. 検針データを
    システム入力
  3. 自動作成された
    請求書の確認

という無駄のない理想的な業務フローに生まれ変わりました。

また、今後の検針データの自動収集/登録も想定した、今後の効率的な拡張が可能な作りに仕上げています。

ギャラリー

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  • 開発の経緯

    煩雑なエクセルでの管理をシステム化することによりテナント管理業務の効率化を実現

    2015年4月に10店舗強のテナントの入ったショッピングセンターをオープン以降、テナントへの請求や集客状況はエクセルで管理されていました。
    しかし、複雑に作り込まれたエクセルはちょっとしたミスで計算式が変わって数値が狂う、設計の変更が難しい、という状態になっており引継ぎが難しく、担当者個人に頼らざるを得ない状況になっていました。

    その後、担当者の引継ぎが発生するタイミングで、これらのご要望をいただきました。

    1. システム化による安定管理
    2. データを一元化し分析データ照会

    受注に際してはショッピングセンター統合管理システムのパッケージAとのコンペとなりましたが、下記のような理由により弊社での開発をご採用いただきました。

    お客様の声

    2日以上かかっていた作業もほぼ”ゼロ”に!
    しかもデータはクラウドに保存されるので社内での共有もスムーズになりました。

    一部の業務は業務フローそのものが変わり、必要な作業だけに集中できるようになりました。
    例えば、請求書業務はそれまで通常2日かかっていたのですが、ショッピングセンター管理システムを導入後の今ではほぼ”ゼロ”になっています。
    業務フローが変わるので人員配置や周知など導入コストはもちろんかかりますが、長くても数ヶ月の間だけです。
    導入期間が終われば、以前は通常業務に使っていた時間を顧客分析や売上分析に使えるようになりました。
    また、駐車台数、各テナントの売上、来店顧客数など以前のように複数ファイルを開いておく必要がなくなりストレスが少なくなりました。
    WEBベースになったことで外出時にファイルにアクセス出来ないということもありません。
    レポートに数値を使う頻度が増え、より数字に基づいた運営が出来ています。

    倉島事業開発株式会社
    代表取締役倉島 順之介

    ショッピングセンター管理システムの特徴

    SC管理業務を今までより効率的に行い、集客・売上を促進する分析データを提供

    情報を一元化する

    売上情報、来客数、検針値、駐車台数などショッピングセンター運営に関わる情報を一箇所にまとめておくことができます。
    複数のエクセルファイルを開いたりフォルダ分けるする必要はありません。一つの管理画面ですべての情報を入力するだけ。その後の整理は自動で行われます。

    いつでもどこでも情報共有

    入力したデータはクラウド上に保存されるので、複数人での作業や外出時の確認も管理画面にログインするだけで実現します。担当社員に連絡することなく、必要な情報を、必要な時に、必要な人が取り出すことが可能。また、PCの故障など、いざという時にも蓄積されたデータが消えることはないので安心です。

    情報を分析する

    各種データは一箇所に集まっているので、分析作業に集中できる環境が手に入ります。ファイルを探す、画面を切り替えることなく複数のデータにアクセス出来ます。特定の期間ごとの集計も対象期間を指定するだけで自動的に集計結果を表示することが出来ます。

    情報を守るための正しいセキュリティ対策

    情報一元化とWEB化により効率的に業務を回せるようにしつつ、セキュリティ面にも十分な対策を施しています。

    1. SSLによる全ページ暗号化を始めとした外部からの技術的なハッキング防止
    2. 本人以外にパスワードが把握出来ない仕組みを構築。また、2段階認証を利用したより強固な認証方式も可能
    3. PCを紛失してしまった等重要事態が発生しても、本部の管理権限で即時にアカウントロック等対応が可能
    4. システム運営としてもサーバー管理/アクセス権の限定、セキュリティ研修、使用PCのセキュリティ対応

    実装した機能

    ショッピングセンター運営における日常業務の効率化を実現するために本当に必要な機能だけを実装

    • アカウント管理(管理ユーザーと一般ユーザー)
    • 各種マスタ管理
    • 売上管理(年月日、集客数)
    • 経費管理(経費入力、請求書印刷・参照、一括入力・確定)
    • 駐車場管理(駐車数・特殊スペースの管理)
    • データエクスポート

    開発スケジュール

    • 受注

      3月下旬

    • 要件定義、画面イメージ共有

      4月

    • 機能開発

      5月~6月

    • テスト開始

      7月

      お客様に画面操作・確認して頂く中で、認識祖語や、 お客様・弊社の双方が想定しきれていない点があり、修正を加えながら確認。

    • 稼働開始

      8月

      微修正を加えながら並行して稼働開始

    • サービスイン

      9月

      集計処理、請求書発行を実施。

    Contactお問い合わせ

    イメージの具体化からアプリ開発・システム開発まで、
    なんでもお気軽にご相談ください。